”スナップ(SNAP)=折れる”から名前がついたアメリカ生まれのスナップエンドウは、新春から梅雨前まで店頭に並びます。
パキッと折れるような心地よい歯触りと甘さが特徴のサヤごと食べるエンドウ豆です。
今でも一部では「スナックエンドウ」と表記されていますが、正式には『スナップエンドウ』、似たような名前間違いは野菜業界には珍しく有りません。栄養的には、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンB1、ヨウ素など多く含み、カロリーは生の状態で100g/43kcalです。
ビタミンKは血液凝固作用(血止め)や骨へのカルシウム定着作用があり、ビタミンCは鉄分やカルシウムなどの吸収促進をおこなってくれます。