稚媛の里は、お客様の手を「キチンとした信頼」という言葉でつなぎ、農業者さんの手を「想いをきちんと伝える」という言葉で離しません。
稚媛の里は、農産物をキチンとした値段で販売します。農業者さんにキチンと農業を継続していただくためです。
稚媛の里は、お客様に誰が栽培したかをきちんと情報を提示します。お客様に「ほっ」としていただくためです。
「足を運んでいただいてありがとうございます。お客様。」
「寒い日も暑い日も出荷していただき感謝です。生産者さん。」
私がまだ駆け出し６年目の農業者だった時、同じ地域の”想い”を共有する農業後継者の青年たちと
共に黙々と準備をし、一緒に立ち上げたのが「稚媛の里」です。
それから、
結婚しました。バッシングもありました。泣きました。
仕事でミスをしたこともありました。クレームもありました。家族が反対したこともありました。
少量多品種栽培を実行、生産者さんにご無理を申し上げました。
”今までどおりの農業者じゃだめだ”
農業という仕事を変わらずにつづけたいなら自分が変わらなければ続けられない。
その一心でした。
「稚媛の里」が農業と販売という「場」にあり続け、変わっていくことが私達の信念です。
心の中でいつも想うこと、
「稚媛の里」に集って頂けるお客様に感謝。
そして、
「ありがとう役員」
「ありがとうスタッフ」。
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