”おいしい!”と仲良くなる方法。
身近な野菜や果物をもっと味わってもらいたい、それらを使って作られた御馳走をもっと楽しんでもらいたい。
そう願ったとき私たちは、
『もっと野菜や果物の事を知ってもらわなければ、
何も始まらない』と考えました。
当たり前の話ですが、野菜や果物には旬があります。
それは人の体と同じ1年を刻むリズムです。
春になると、かすかな苦みを持った野菜が稚媛の里にも並び始め、
まるで冬眠っていた体の目覚めを促すようです。
夏になると水気が多く酸味を持った果物が店頭を華やかにします。
秋には土の中や木の種として次の命となる球根類や木の実が、
冬が訪れると栄養を蓄えた白くて肉厚な野菜や根菜類などなど。
何気なく食しているそれらの食物達は
味わいや風物としてだけではなく、季節に準じて人が必要とする
栄養素も叶えた素晴らしいリズムなのです。
ここでは少しマニアックな視点で、
稚媛の里に並ぶ野菜や果物をはじめ、その有益な成分、
そしてそれらを使った簡単な調理法などを紹介します。
『知っていただくこと』が、もっと農作物と仲良くなれる
唯一の方法だと私たちは思っています。
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